飲酒運転は、度重なる重大事故により大きな社会問題となり、道路交通法が繰り返し改正、厳罰化されてきました。さらに飲酒運転
根絶に対する社会的気運の高まりもあり 飲酒運転による死亡事故は過去20年で大幅に減少しました。しかしこの10年は減少幅が縮小、下げ止まり状態のまま推移しています。これ以上飲酒運転による交通事故を減らすことは難しいのか?なぜ飲酒運転は根絶できないのか?飲酒運転ゼロに向けて、もう一歩踏み出すには、何が必要なのか?もはや厳罰化だけでは根絶できない飲酒運転。
経験者のインタビューを通して切実に訴えながら、改めてドライバー本人、周囲の人、企業が今できることを再確認する教材です。