この教材は、職場におけるさまざまな困りごとや課題をテーマに取り上げ、それぞれ独立したミニドラマでの「気づき」を通して、多角的に人権問題やコミュニケーションの課題を学んでいく映像教材です。

★テレワーク時代のコミュニケーション編（約8分）
テーマ：「ハラスメント」ほか
大原美優紀はテレワーク中に不快な場面に遭遇する。オンライン会議への入室時間が遅いと叱責する部長、PC操作に苦労する部長に対してくれる部下、オンライン画面上で容姿や家庭環境に触れられる場面などが続く。美優紀は問題の解決策を探る―

★アンコンシャス・バイアス＆マイクロアグレッション編（約7分）
テーマ：「多様性」ほか
部署に配属された、生まれも育ちも日本であるエマ・テイラーに対して、相沢翔平は先入観や勝手な決めつけで嫌な思いをさせてしまう。傷つけるつもりはなくても、相手の心に影を落とす行動や発言が世の中には数多く存在することを知る―

★心理的安全性編（約9分）
テーマ：「働き方」「人材育成・マネジメント」ほか
山崎紘と川誠の二人は、感謝のない上司や意見を聞き入れない職場の現状に不満を抱く。別部署の先輩である志垣優斗に相談すると、原因は職場の心理的安全性が低いことだと気づく。心理的安全性を高めるため、二人は自ら行動に出る―