このアメージング・アニメーションは、
3つのエピソードでオムニバス構成されています。
私たちは、その事実を自覚的に捉えようとしない限り、
無視したり、無関心であったり、あるいは関わり合いたくないと回避することによって、
自らの差別性に気がつかずに、無責任な加害者になっていることがあります。
私たちが友情や愛情の関わりの中で、差別と直面したとき、どうするのか、
という問いかけを映画化したものです。
差別について考える出発点として、
あなたは、どう受け取ってくださいますか?
あらすじ
■プロローグ
ある町の要地の近くに、大きな桜の木がありました。
いつ頃のことでしょう。
この桜の木の下に、幾人かの人々が何かを埋めていたのです。