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介護離職を乗り越える

25分 DVD本体価格 65,000円(税抜)

仕事を持つ介護者の離職者は、年間 10 万人と推定されています。働き盛りの離職は、社会や企業の損失となるだけでなく、介護者にとっても経済面・人生設計の面においてマイナスとなります。

そこで本企画では、「一般向け」と「一般・企業向け」の 2 種類を用意し、仕事と介護の両立を目指して当事者と企業それぞれができることを考えます。

一般向け作品では、介護に直面している、もしくはこれから介護を行う可能性がある人に向けて、仕事と介護を両立させている事例を再現映像や実例を通して紹介します。また、介護離職する場合の問題点を示しながら、離職せずに介護を行うポイントとして“介護への備え”と“介護の進め方”をわかりやすく説明します。

一般・企業向け作品では、介護離職者が出ることで受ける企業の損失を訴えながら、介護者が働きやすい職場づくりを実践している 2 つの会社の実例と共に、具体的な取り組みを紹介します。職場全体で「多様性の受容」「社員同士の支え合い」の気持ちを持つことで、制度や取り組みが浸透する企業風土の大切さを訴えます。

概要
• プロローグ
超高齢化社会の今、介護者は 570 万人と推計され、その半数を超える人が働きながら介護を行っている。
• 介護離職の影響
会社への影響(戦力の損失など)と離職者本人への影響(経済的負担など)を説明。
• 介護支援の実際①
横浜市にある電気設備工事・施工会社での実例を具体的に紹介する。
• カミングアウトの奨励
介護離職の大きな要因である「カミングアウトができない状況・環境」を解消するための方法を示す。
• 介護支援の実際②
松江市の塗装・防水・建築工事会社での実例を具体的に紹介する。
• まとめ
すべての社員が働きやすい職場環境を実現するために、社内啓発を行い、傍観者をつくらないことが重要である。

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