福祉・障がい者問題・高齢者・子育て・心の教育

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障害者は困っています!合理的配慮へのポイント①(肢体不自由、視覚障害、聴覚障害)

20分 DVD本体価格 65,000円(税抜)

■肢体不自由者の実態と配慮の仕方
肢体不自由者の多くは社会のバリアによって生活の中でさまざまな不便があるため、バリアを取り除くことが必要。
【困っている人を見かけたら声をかけ、本人の意思を確認してから手助けする/車いすの人に話しかけるときは腰をかがめ同じ目線で話す/介護者がいても必ず本人の意思を確認してから手助けする】

■視覚障害者の実態と配慮の仕方
視覚障害といっても症状はさまざまで、文字が読めても物にぶつかったり、障害物を避けて歩けても文字が読みづらい人もいる。
【資材や物を路上の点字ブロック上に置くのは絶対にやめる/視覚障害者に意思を伝えるときはいきなり体を触らない/画面拡大ソフトや文章音声化ソフトなどで情報が得やすい環境を用意する】

■聴覚障害者の実態と配慮の仕方
聴覚障害者は音の情報が入りにくいため周囲の状況が分かりづらく、緊急時の判断や行動が遅れることがある。聴覚障害者と簡単にコミュニケーションが取れる環境を整えておくことが重要。
【相手の視界に入って合図をするか近づいて肩をたたく/身近に紙と筆記具がない場合は手のひらや空中に文字を書いて伝える/スマートフォンなどのインターネット機器を活用する】

■お互いが豊かに暮らせる社会を目指して
「障害者差別解消法」と、それに伴う「合理的配慮」が日常生活の中で当たり前のこととして浸透し、自然にお互いを支え合うことができるようになって初めて、障害者も健常者も共に豊かに暮らせる社会が実現できる。

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