福祉・障がい者問題・高齢者・子育て・心の教育

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いのちと向き合うがんを学ぼう(全3巻)

18分〜25分
学校・公共図書館向け 各巻価格:18,000円(税抜)
視聴覚ライブラリー向け 各巻価格:36,000円(税抜)

① がんってなんだろう? 18分

がん検診をご存じでしょうか? そして、そのがん検診はどんな人が受けていると思いますか?
がんは現代日本において非常に身近な病気であり、一人ひとりががんに対して正しい知識を持ち、向き合っていくことが求められています。

この巻ではがん研究センターを取材し、専門家の話を聞きながら、がんを取り巻く社会状況や海外との比較を交えて基礎知識を学びます。また、普段は見ることのできない実際のがん検診の場面も収録し、児童生徒のがん検診の必要性への意識を高めます。

② がんを通して〈命〉を考える 25分

身近な人ががんにかかることは誰にでも起こり得ます。また、自分自身ががんになる可能性もあります。家族ががんになったとき、あなたはどのように接することができるでしょうか。自分ががんにかかったとき、あなたは何を思い、どう行動するでしょうか。

この巻では小児がん当事者とその家族の声を取り上げ、児童生徒に「いのち」について問いかけます。映像を視聴した後に考え・議論することで、「いのち」の大切さを感じ取り、肯定的・能動的に生きるためのヒントを得ることができます。

③ がんと共に生きる社会 18分

近年、がん闘病を公表しながら社会で活躍する人が増えています。がんは重大な病気ですが、必ずしも命に関わるわけではありません。二人に一人ががんになる現代において必要なのは、がんと共に生きられる社会です。そのためには正しい知識を身につけるだけでなく、病気に対する差別や偏見を払拭することも重要です。

実際にがんと闘いながら社会生活を送る当事者の声に耳を傾け、そうした社会をつくるために何が必要かを考えます。また、国のがん対策や学校教育におけるがん教育の取り組みも紹介します。

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