この教材は、職場における「ハラスメント」「いろいろな性」「障害者」をテーマに取り上げ、それぞれ独立したミニドラマでの“気づき”を通して、多角的に人権問題を学んでいく映像教材です。
★ハラスメント編(約8分)
テーマ:「ジェンダーハラスメント」ほか
桜井恭平は、妻の妊婦健診への付き添いで仕事を休む旨を部長の前原に伝える。すると前原から「育メンも良いが、女性陣に負けないように男なら仕事も育児も両方“欲張り”にこなすべきだ」と言われるが―
★いろいろな性編(約8分)
テーマ:「性のあり方」ほか
坂原健斗は、先輩の水越早紀と共に、職場でトランスジェンダーをカミングアウトしている佐伯淳にインタビューを行う。社内の人権研修の一環として行われた取材の冒頭で、佐伯から「性のあり方」を問われ―
★障害者編(約9分)
テーマ:「無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)」ほか
平野大勘の部署に配属された松岡朱里は視覚障害があり、左目は義眼、右目は進行性の弱視である。休憩室で同僚の武藤塔子と三人で昼食を取りながら、松岡の休日の過ごし方など何気ない会話をしていると―