どうする部落問題学習 どうすすめる人権啓発
江嶋修作・川口泰司・坂田かおり・愛梨・瑠梨
70 代の江嶋修作(社会学者・解放社会学研究所所長)
40 代の川口泰司(解放研究所理事・山口県人権センター事務局長)
50 代の坂田かおり(解放研究所理事・人権テイク・ルート代表)
20 代の愛梨・瑠梨(看護師)
いずれも明るく楽しく真面目な講演スタイルで、全国に多くのファンをもつ。
20 代から 70 代まで、世代を超えた論客 5 人が部落問題を語り尽くす、前代未聞のシンポジウム。
長時間にわたる白熱の議論を上下巻にまとめた。
「差別される方が恥ずかしいんじゃなく、差別する方が恥ずかしいんです」
「差別より愛です。一番重要なのは!」
「日常の中で受ける小さな差別が、ガラスの破片のように降り注いできてメンタルをやられる。これはキツい」
「差別をしない生き方を貫く母娘でありたい」
「部落出身のマイナスって何ですか?」