いじめ・DV・虐待問題を考える
Abuse bullying DV

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性ひがい、ひとりで苦しんでいませんか?

18分 DVD本体価格 65,000円(税抜)
学校価格(小学校のみ)33,000円(税抜)

子どもをねらった性犯罪が後を絶ちません。性被害は、そのものが子どもに大きなダメージをもたらしますが、被害を受けた子どもが自分を責めてしまうことで、さらに心の傷が深くなっていくという特徴があります。最近ではインターネットを通して子どもを誘い出したり、裸の写真を送らせて悪用するという被害も頻発しています。子どもを性被害から守るには、子どもの姿が多く見られる通学路などの対策と同時に、インターネット対策が必要不可欠です。

<小学校中・高学年向け作品>では、小学生の女の子ゆかが、通学路でわいせつ行為をされたことで悩んでいると、アニメキャラ「見守りくん」が現れて、性被害について語り始めます。ゆかは「見守りくん」に教えてもらいながら、性被害から自分を守る方法を学んでいき、さらに友だちを守ることの大切さにも気づいていきます。そして、被害を受けた子どもは少しも悪くないこと、嫌なことをされたら「嫌だ」と拒絶することの重要性を伝えます。

<指導者・保護者向け作品>では、被害を受けた子どもは悪くないこと、プライベートゾーンの重要性、保護者として知っておくべきことを示します。そして、通学路やインターネットにおいて、犯罪者が子どもをねらう手口や実際の被害事例を紹介し、危険を避けるための心構えやインターネットの使い方、あやしい人の見分け方などを、どのように子どもに教え、指導したらよいかを示します。また、インターネットのトラブルに巻き込まれている子どもを早く発見するための注意点、子どもと話し合うときのポイント、子どもの性被害についての専門の相談窓口を紹介し、子どもを性被害から守るために、保護者としてできることを示唆します。

■被害者は悪くない
ゆかはある日、不審者に声をかけられ、物陰で体を触られそうになる。自分を責めるゆかのもとに「見守りくん」が現れた。

■性被害からどう身を守る?
不審者は子どもが一人きりになり、まわりに人がいなくなる一瞬をねらって近づいてくる。大事なことは、「イヤ」としっかり言えること、その前に『あぶない!』に、早く気づくこと、そして、あぶないときには自分で自分を守ることだ。

■インターネットによる性被害
子どもをねらう人は、インターネットを利用して子どもの様子をさぐる。例えば「家出したい」「死にたい」などの書き込みを見つけると「心に隙がある」と思ってねらってくる。

■子どもの自画撮り被害
ネットには、子どもの裸の写真があふれている。
これらの多くは、子どもが自分で自分の裸の写真を撮影して送ってしまったもの。一度ネットに出てしまった写真はずっと残り、多くの人に繰り返し見られることになってしまう。
信用している親しい相手であっても、下着姿や裸の写真を送ってはいけない。はっきり断るか、無視するよう訴える。

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