どう守る?自分の命 -東日本大震災から教えられたこと-
(小学生向け)中・高学年
22分 DVD本体価格 65,000円
自然災害は、時と場所を選ばず襲ってきます。その時、子どもたちは極限下の状況で、自ら素早く判断して命を守る行動が取れるでしょうか?東日本大震災が襲った時、岩手県釜石市では、震災で破滅的な打撃を受けながら、市内の小中学校にいた生徒全員が大津波から逃れ無事でした。この地域では、防災の専門家と「津波防災教育のための手引き」 を作り、小中学校の9年間、津波からの避難場所や経路を確認し、対処行動を考える学習を続けたことが生きたのです。この作品では、過去の阪神淡路大震災や東日本大震災にもふれ、災害の危険から命を守るには、瞬時にどう判断し、行動したら良いかを、具体的に描いています。