企画内容
職場には、多様な価値観や背景を持つ従業員が集い、そこにはさまざまな人権課題が存在しています。
本教材では、「世代間ギャップ」「アンコンシャス・バイアス」「多様な性」「こころの病気」「部落差別」などをテーマに、互いの状況や抱える想いに目を向けること、そして気づいた違和感(=ハテナ)を伝えあうことの大切さを示します。
あらすじ
「ハテナをハテナで止めない!」CMやポスターに使用する企業キャッチコピーを、こう新たにしたおおぞら化学工業。営業部の社員たちは、共に働く中で、様々な「ハテナ」を感じる瞬間が。
そんなとき、ふと目に飛び込んでくる新しいキャッチコピー「ハテナをハテナで止めない!」が、胸の中にある「違和感」を言葉にするきっかけとなっていく。疑問をそのままにせず、言葉を交わし合うことで、少しずつ新しい風が吹き始める。
CHAPTER 1
育った時代が違えば「当たり前」も違って当然
世代間コミュニケーション
CHAPTER 2
「無意識の偏見」がハラスメントにつながることも
アンコンシャス・バイアス
CHAPTER 3
うちの会社にはいないでしょ?
多様な性
CHAPTER 4
誰にでも起こる可能性があるからこそ
こころの病気
CHAPTER 5
知る、気付くことから始める
部落差別