いじめ・DV・虐待問題を考える
Abuse bullying DV

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深刻ないじめ 最初の異変は?

22分 DVD本体価格 68,000円(税抜)
学校価格(中学校のみ)33,000円(税抜)

いじめ防止対策推進法の施行から10年が経ちました。

しかし、いじめ問題の状況は現在も改善されていません。法律施行後、いじめの認知件数は増え続け、令和4年、全国の小・中・高等学校及び特別支援学校で確認されたいじめの件数は68万件を超えています。

いじめは、早めに気づき、深刻化させないことが重要です。

この作品は、学校や家庭、地域の中で、いじめのSOSを早く正確につかみ、的確に対処することが、いかに重要であるかを訴えるものです。

■イジられキャラ
「イジられキャラ」として定着していた中島冬弥。このクラスでは、ちょっかいを出すことを「イジる」と言い、イジられやすい人を「イジられキャラ」と呼び替えていた。

■孤立化
いじめのターゲットではない生徒は、傍観者としていじめに加わっていく。冬弥の担任も、普段から「イジられキャラ」だった彼の態度や表情、クラスの楽しそうな雰囲気に、些細な違和感は流されてしまう。

■無力化
いじめから逃げ出すための訴えは「チクる奴は最低」という言葉にすり替えられ、妨害される。

■透明化
いじめによる孤立化、無力化が進行すると、いじめが当たり前のことになってしまい、誰も気にしなくなる。冬弥は友だちに「ごめんなさい。さようなら」とメッセージを送り、屋上への扉を開けた。

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*印刷してお使いください。