悩まずアタック -脱・いじめのスパイラル-
33分 75,000円(本体価格)
山口県の女子中学生が書いた人権作文を基に脚本化し、ドラマに仕上げた。挿入歌「一人じゃない」は人気歌手平井堅さんの曲で、物語の印象的な場面で用いられている。
「全国中学生人権作文コンテスト」(法務省人権擁護局主催)の法務大臣政務官賞を受賞した作品「いじめのスパイラル」を読んだ高木さんが、いじめ問題を考えさせるエピソードとしてドラマ化を企画。横浜市内の中学校の協力で11月に撮影した。
ドラマはバレー部の仲間からいじめを受けている主人公が、勇気を持って学校や先輩に打ち明けることで状況を変えていく物語。小学生のころの何気ない言動が級友を傷つけていたという事情も明らかになり、自身がいじめる側にいたことに気付き、いじめのスパイラル(連鎖)を断ち切っていく。
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